Withコロナで変わる手紙の書き方

こんにちは、心に届く手紙屋さん 一筆れいです。
暑くなったと思えば、急に寒くなったり、天候が変わりやすいですね。

そのせいでしょうか、すごく鮮やかな虹を見ました。

さて、先日開店のご挨拶文を依頼され、文面を考えているときに感じたのですが、
コロナによって、手紙の書き方も当然変わってきていますよね。
しかし、「前略 長引くコロナですが、お元気でお過ごしでしょうか」
といきなり出だしにもってくるのは、いかがなものかと思います。

こはやはり「拝啓 青葉の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」
と季節にふれて、おだやかに入っていくのがよいのではないかと思います。

もちろん、これだけコロナが私たちの暮らしに切迫していているのですから、
触れないでスルーしてしまうのもおかしいのと思うのです。

どのあたりでふれるかには、十分配慮したいものです。
私の場合、たとえば

「コロナ禍にあり、先の見通せない状況ではありますが、そうした時代だからこそ・・・」

と自らの決意表明として、コロナ禍にふれるようにしたり、

個人の手紙であれば「コロナ禍で先行き不透明な状況下でも、心折れず、希望を持って前に進みたい・・・」とか。

こうして、決意表明や願望、こうありたいという姿を手紙の中で示すことで、
自然と自らを鼓舞したり、「自分はこうしたいんだ」と気付いたりします。

そう考えると、手紙を書くことは、セルフヒーリングのひとつなのかもしれません。

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一筆れいのプロフィール

心に届く手紙屋さん
新聞社、企画会社等を経て、フリーランスのコピーライターとして25年のキャリアがあります。
紙媒体、テレビ、webとフィールドは広く、行政から企業、団体、個人まで、あらゆるジャンルの広告、広報に現在も携わっています。
中でもインタビューを得意とし、年間100件以上のインタビューを行っています。
コピーライティング、インタビュー、編集、ネーミング、プランニング、印刷物のプロデュース、イベントの立案、
コピーライティング講座講師、コーディネーター、編集者、校閲、校正など幅広い業務で実績があります。宮城県仙台市を中心に活動中。
趣味/読書、映画、アート、音楽、旅、ドライブ、カフェ巡り、散歩
みずがめ座2月14日生まれ、血液型O型。
メールアドレス:kokoronitodoku@tegamiyasan.net 

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