こんにちは、心に届く手紙屋さん 一筆れいです。
最近手掛けた仕事について書こうと思う。
一つは、ある団体が講師を迎えて開催した1時間の記念講演会を1000文字のダイジェスト版にするという依頼だった。音声を文字に書き起こして、そのエッセンスを取り出し圧縮するわけだが、この仕事がたまらなくおもしろい。他のことにはほぼ集中力がないのだけれど、こういった仕事にはハマってしまう。
細胞が活性化するのが自分でもわかる。これを2本依頼されたのだが、内容もスポーツの指導者だったり、先端科学の研究者だったりと興味深いこともあり、楽しみながら仕事ができた。ライターの仕事は知見も増やすことができて、一石二鳥どころか何鳥も得られるのだ。
もう一つは、雑誌のコラムを依頼されている人からの依頼で、文章のブラッシュアップだ。こちらも大好物のひとつである。たとえ急ぎの仕事があっても、放り投げてもすぐに取り掛かってしまう。2時間ほどで完了した。
楽しい仕事はあっと言う間である。
私は仕事を選ばないできた。せっかく依頼してくださったのだから極力応えたいという思いからだ。なので、キャッチコピーもあれば、企画書、商品のネーミング、商品企画、テレビ番組の校正台本、ラジオスポット、取材記事、挨拶文、webのseo対策記事など「書く」に関わることはなんでも取り組んできた。
いわば「ライター虎の穴」、現場で仕事を通して鍛えてもらったのだ。
たいした営業もせずに、今まで来られたことは仕事を選ばずチャレンジしてきたことと、周囲の皆様のおかげと感謝している。
とくに最初の頃は、何度も何度も赤字を入れてくれる編集者がいたおかげで、「修正力」が身に付いた。厳しい人ほど、後でその恩恵を実感する。
ライターの仕事にとって必要なのは、「段取り力」だと思う。いくつかの仕事の納期や
手間、必要になるエネルギー量を推しはかり、優先順位を決めて取り掛かる。
ライターの仕事は、料理人の仕事にとてもよく似ている。
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