こんにちは、心に届く手紙屋さん 一筆れいです。
ついに8月に入りました。猛暑の毎日ですが、8月の時候のあいさつは「残暑」「晩夏」「立秋」です。
「酷暑」といった暗い印象を与える文字は、極力使わないというのが正式な手紙のお作法のようですが、私は、親しい人へのメールやお礼状などでは「猛暑お見舞い申し上げます」と書いています。やはり、実感といったものも大事にしたいと思いますので。
出だしの「拝啓」、結びの「敬具」も堅苦しい感じがするので、相手によっては省いて、親しみをこめてかいたほうがよい場合もあります。
▲Twin Bake のヴィーガンケーキ
それと、季節のあいさつに迷ったら、「時下」を使うとよいです。相手が仕事関係や目上の人の場合、
「拝啓、時下ますますご清祥のことと存じます」。覚えておくと便利です。
さて、いまは毎日オリンピック。さまざまな競技を観ていると、「時間」についてあらためて考える。9秒台で100m移動できてしまう、体操の1分の演技のなんと長いことか。まさに「コンマの闘い」。その間にメダルの色が変わる。柔道やレスリングで技もかけられる。
サッカーのロスタイムで逆転だってできる。
普段1分で何ができるの?と思うけど、オリンピックでは1分がとても長く感じるから不思議。1分あったらかなりいろんなことができそうな気がする。
ちなみに、人生を90年だとすると、
90年 ✕ 365日/年 = 32,850日
90年 ✕ 365日/年 ✕ 24時間/日 = 788,400時間
となるそう。(うるう年は含まず)
「もう1分しかない」ではなく「あと1分もある」と思えば、結果も変わってくるかもしれない。
それにしても、夏はサッカーの生観戦が最高!
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