こんにちは、心に届く手紙屋さんです。
コロナ禍に加わり、ロシアのウクライナ侵攻と予想もつかなかったことが起きている。
今はリアルタイムで情報が入ってくるだけに、破壊される街、泣き叫ぶ人、避難する家族を見守る父親、疲れ切った母子、不安げな子供たちをテレビを通して日々目撃する。
何とかしてほしい。助けに行ってほしいと切に願う。毎日、犠牲者の数が報道されるが、いったい何人が犠牲になれば、助けに行ってくれるの?と言いたい。
世界戦争になるからというが、今の状況では、まさに見殺しでしかない。
そして画面を通してであっても、ウクライナの人々の状況を目撃した私は、見殺しにしている側の一人なんだと思う。
そんな中、ふと宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の中でジョバンニが繰り返し言う「ほんとうの幸い」という言葉を思い出した。この「ほんとうの幸い」こそが、賢治作品のテーマであったようだ。
しかし、ウクライナの人たちと私たち日本人の幸福や自由に対する考え方は大きく異なるように感じる。私たち日本人は島国であり、国境という概念が薄いし、戦禍に見舞われることもない。特別なことをしない限りは行動の自由は保障され、平和に過ごすことができる。
だから、命を懸けてロシアと戦う毅然とした姿に圧倒される。
ロシアの侵略に屈しない、自分たちの国を守る、自由を死守する。そのために自分が犠牲になっても構わないという自己犠牲の精神がある。
でも、命があってこその自由、
大切な人、愛する人がいてこその自由。国を守っても愛する人たちが死んでしまったとしたら、それでも幸せなのだろうか。いや幸せではけっしてないことはわかっている。でも
それがわかっていてもロシアと戦うしかない。それはもう選択の余地がないのだ。
人が人を殺すことは絶対にやってはいけないと誰もが知っている。なのに戦争を起こす。
いますぐ戦争をやめるべきだ。絶対に。
今日は、息子の誕生日。今音楽活動をやっている。
彼は彼のやり方で「ほんとうの幸せ」をみつけてほしい。
誕生日おめでとう!
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