こんにちは、心に届く手紙屋さんです。
春彼岸、東京では桜が開花を待ち兼ねているという。
こちらも確かに春の気配はあるのだが、三寒四温、まだ寒い。
先日、蔵王のふもとの遠刈田に出かけた。人影はまばらだが、だいぶ雪も少なくなっていて、春が近いことを告げている。厳しい冬を乗り超えて、一面緑の世界になる日もそう遠くない。「自然は完璧」と言われるが、植物は毎年芽を出して、花を咲かせ、実をつけ、散っていく、そうした営みを黙々と繰り返している。疲れたとか、面倒くさいとかとか不平不満を言うこともない。
それなのに、たくさんのものを私たちに与えてくれる。
コロナに、戦争と心が折れそうなことばかりと思っていたら、先ごろは福島沖の地震が起きた。激しい揺れに「またか!」とあわてて、飛び起きて、本棚を抑えた。高いところにおいておいたものが散乱し、足の踏み場もなかった。しかし、食器が割れたくらいでそれほどの被害はなかった。しかし、東京にいる息子が電話をくれたほか、友人、兄などがメールをくれた。自分を気遣ってくれる人がいるのは、本当にありがたいことだと改めて思う。
考えてみれば、地震も自然の営みの一つである。もともと地震の巣の上にある日本列島である。覚悟を決めて、暮らすしかないのだろう。
彼岸の中日。さいちのおはぎにとあまおうのマリアージュでご先祖様に感謝とともに祈る。
戦争が一日も早く終わりますように。大きな地震が起きませんように。
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