こんにちは、心に届く手紙屋さんです。
最近、私ってこの言葉が好きなんだと思った。
それが「めんごい」と「もごさい」。
「めんごい」は、大きくはかわいいという意味だが、単にかわいいというわけでなく、胸が痛くなるほどかわいいの意味で、主に子供や動物などに使われる。私のふるさとでは「めんごいごど~」という感じで使用するため、よりパワーアップする。
それに対して、「もごさい」はかわいそうという意味。母はよくこの言葉を使う人で、テレビで痛ましいニュースがあるとよく「もごさいごど」と言っていた。分析してみると、私はこの二つの言葉を使う時の心持ちが好きなのだ。奥底に小さなもの、弱いものに対する「愛おしさ」を感じられるからだ。
そして、小さなもの、愛らしいものが好きで、「めんごいもの」に目がなく、みつけると買わずにいられない。先日もたまたま入った老舗の和菓子屋さんで「パンダ」をみつけた。場所は上野寺町だから、パンダの誕生のお祝いに販売開始したのだろう。
それにしてもなんという愛らしさ、まさに「めんごい」のてっぺん!2個で900円と少々お高くはあるのだが、せっかくの出会いを逃してはいけないと迷わず購入した。
だが、購入したものの、今度はあまりのかわいさゆえ、食べるのが「もごさい」。
「パンダを模った、柚子入り白漉し餡の桃山生地のお饅頭。一口食べると、柚子の香りがお口の中に広がります」と説明書きにあったが、どこから食べてよいか迷ってしまう。
しかし、「人はほかの生き物のいのちをいただいて生きているのだから、ありがたく感謝していただかなければ」。賞味期限も迫る。
私はいま、「めんごい」と「もごさい」の間で逡巡している。
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