こんにちは、心に届く手紙屋さんです。
7月初め、郡山市で開かれている「バンクシーって誰?展」を観た。
未だその正体が明らかになっていない、バンクシー。イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家は、世界中のストリートで社会を風刺したグラフィティを描き、神出鬼没に活動している。今回は、世界中のあちこちに分散するバンクシーのグラフィティを映画のセットのようにし一堂に展示する新感覚のアート展だ。
あたかもストリートに立っているかのにような雰囲気のもと、グラフィティの中からバンクシーからのメッセージは何かと探す。
戦争や差別、移民、分断など世界中で起きているさまざまな問題について、バンクシーから「あなたはどう思う?」「何をする?」と問われているようだ。
▼バンクシーの作品の中で最も有名。赤い風船(希望)に手を伸ばそうとしているのか、手を放してしまったのか。
▼ストリートの一角に迷い込んだ雰囲気。
▼イスラエルの中にあるパレスチナ自治区のガソリンスタンドの壁に描かれたのが
「Love Is In The Air 花束を投げる暴徒」
バンクシーの言葉に次のようなものがある。
「世界で最も大きな犯罪は、法を破る人々によってではなく、法に従う人々によって犯される。こういう人々が、爆撃や虐殺の指令に従うのである」。
意思表示をしないことは、加害者側になっていること、戦争に加担していることことなのだとあらためて実感する。
「バンクシーって誰?展」を観て、「私って誰?、何者?」と、ほかならぬ私自身が問い掛けている。
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