こんにちは、心に届く手紙屋さん 一筆れいです。
暑くなったと思えば、急に寒くなったり、天候が変わりやすいですね。
そのせいでしょうか、すごく鮮やかな虹を見ました。
さて、先日開店のご挨拶文を依頼され、文面を考えているときに感じたのですが、
コロナによって、手紙の書き方も当然変わってきていますよね。
しかし、「前略 長引くコロナですが、お元気でお過ごしでしょうか」
といきなり出だしにもってくるのは、いかがなものかと思います。
こはやはり「拝啓 青葉の候 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」
と季節にふれて、おだやかに入っていくのがよいのではないかと思います。
もちろん、これだけコロナが私たちの暮らしに切迫していているのですから、
触れないでスルーしてしまうのもおかしいのと思うのです。
どのあたりでふれるかには、十分配慮したいものです。
私の場合、たとえば
「コロナ禍にあり、先の見通せない状況ではありますが、そうした時代だからこそ・・・」
と自らの決意表明として、コロナ禍にふれるようにしたり、
個人の手紙であれば「コロナ禍で先行き不透明な状況下でも、心折れず、希望を持って前に進みたい・・・」とか。
こうして、決意表明や願望、こうありたいという姿を手紙の中で示すことで、
自然と自らを鼓舞したり、「自分はこうしたいんだ」と気付いたりします。
そう考えると、手紙を書くことは、セルフヒーリングのひとつなのかもしれません。
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