エッセイ

アニメときどき、韓国ドラマ

こんにちは。心に届く手紙屋さんです。

言うまでもなく、日本のアニメは世界で高い評価を受けている。

しかし、実のところ、これまで私はアニメにあまり興味がなかった。何年か前、ライターつながり?で自動書記人形「ヴァイオレットエバーガーデン」を映画館で観て、感動したくらいだ。昔から「コミケ」のことも知っていたが、オタクの集まりという認識しかなかった。

そんな私が今年になってから日本のアニメの素晴らしさに魅了されている。

きっかけは、「スパイファミリー」だった。スパイなのに、ファミリーって?と二律背反のタイトルに興味惹かれ、観てみるとストーリーの奥深さ、登場人物の魅力的なキャラクターにとりこになった。

そして、「押しの子」や、「ホリミヤ」「彼女が公爵邸に行った理由」など次々と見てきた。 もはやアニメファンにとっては、古典なのかもしれないが、「ちはやふる」にも手を出した。そして、百人一首でつながった恋のさや当て?に完全に落ちた。

それからは、坂を転がるように「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」「山田くんとLV999の恋をする」「によって、毎日キュンキュンしっぱなし、アニメは私の生活の中で絶対的な存在となった。

今のマイブームは「生まれ変わったら本気出す! 無職転生」。いじめから登校拒否、無職、引きこもりの中年男が車にひかれそうな女子高生を助けて、死亡。異世界で生まれ変わって、魔術使いになっていろんな冒険をして成長していくというストーリー。そのルーディエンスから目が離せない。

あとは、「デキる猫は今日も憂うつ」も楽しみ。ダメOLの影になんでもできるスーパー猫の存在あり、猫はネコ缶のためにご主人様を振るサポートする。そんな猫に飼い主は頼りっきりというおハナシ、こんな猫がいたらなあって女性ならみんな思うんじゃないかな。

今の時代を象徴するような「コミュニケーション」をテーマにした作品が目につく。

「古見さんはコミュ症」「君に届け」などは、ひとりぼっちだった女の子が、周りの力を借りて、頑張って、成長していくというストーリー。

振り返ってみると、私自身も内気で恥ずかしがり屋、人前で話すなんて滅相もなかった(今は誰も信じない)。だから、人とうまく関われない人の気持ちもちょっぴりわかる。今の学校は、人間関係がより複雑になっているらしいから、今だったらどうだったろうとか考える。

それにしてもアニメは、ディティールの細やかさに驚かされる。一つの場面にしてもいろんなカットから描いたり、人にしても曲線や印影など立体的に描いたり、背景にしても緻密に描かれていて、いったいどれだけの人が一つの作品に関わっているのだろうかと考える。

ドラマよりも想像力をかきたてるし、感情移入しやすい。だから感動的な場面では、泣きながら観ている。

アニメの合間には、韓国ドラマ。「プリンスコーヒー1号店」「キングホテル」「この恋は不可抗力」など、ストーリーは、リッチな御曹司とプアでキュートな女性。ケンカばかりしているが、いろいろあった結局はハッピーエンドに。セオリー通りとわかっていても、胸キュンしてしまう。

そんなわけで、アニメと韓国ドラマで私の日常はとても忙しい。

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一筆れいのプロフィール

心に届く手紙屋さん
新聞社、企画会社等を経て、フリーランスのコピーライターとして25年のキャリアがあります。
紙媒体、テレビ、webとフィールドは広く、行政から企業、団体、個人まで、あらゆるジャンルの広告、広報に現在も携わっています。
中でもインタビューを得意とし、年間100件以上のインタビューを行っています。
コピーライティング、インタビュー、編集、ネーミング、プランニング、印刷物のプロデュース、イベントの立案、
コピーライティング講座講師、コーディネーター、編集者、校閲、校正など幅広い業務で実績があります。宮城県仙台市を中心に活動中。
趣味/読書、映画、アート、音楽、旅、ドライブ、カフェ巡り、散歩
みずがめ座2月14日生まれ、血液型O型。
メールアドレス:kokoronitodoku@tegamiyasan.net 

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