心に届く手紙屋さんの記事一覧 ( 4 )

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風のような人
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 私が20代のはじめのころ、何を思ったか簿記の資格を取ろうとして、会社勤めしながら学校に通っていた。簿記の授業は、極端に数字に弱い私には何もかもチンプンカンプン、自分から進んで挑戦した...
八百万の神々が集う出雲の国を旅して
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 縁結びの神として知られる出雲大社は島根県、出雲市にある。大国主大神(大国主のみこと)だいこくさまをが主祭神。旧暦の10月には、全国から八百万の神々が出雲の国に参集される。ふと思い立っ...
緑燃ゆ五月
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 私は山に囲まれた盆地で育ったから、周りの景色は緑ばかりだった。「木々の緑なんてどれも一緒、たまには緑じゃない色も見たいよ」などと、今思えば贅沢なことばかり考えて暮らしていた。 そんな...
緑燃ゆ五月
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 私は山に囲まれた盆地で育ったから、周りの景色は緑ばかりだった。「木々の緑なんてどれも一緒、たまには緑じゃない色も見たいよ」などと、今思えば贅沢なことばかり考えて暮らしていた。 そんな...
「めんごい」と「もごさい」
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 最近、私ってこの言葉が好きなんだと思った。それが「めんごい」と「もごさい」。 「めんごい」は、大きくはかわいいという意味だが、単にかわいいというわけでなく、胸が痛くなるほどかわいいの...
桜と死と
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。 葉のない枯れ枝のような木々の中に突然、白やピンクのこんもりとした霞がそこかしこに。ここも桜、あそこも桜、この季節、日本は桜の国だとつくづく思う。 今年も私は、家の近くにある公園の桜で...
「ずんだ」と「じんだん」
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。先日、久々に源吾茶屋さんに行き、「3種の餅セット」をいただいた。私が選んだのは、納豆とごまとずんだの3種。この日だけは罪悪感を開放し、お餅を堪能した。おいしかった! さて、右端の「ずん...
春を待つ
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。春彼岸、東京では桜が開花を待ち兼ねているという。こちらも確かに春の気配はあるのだが、三寒四温、まだ寒い。 先日、蔵王のふもとの遠刈田に出かけた。人影はまばらだが、だいぶ雪も少なくなって...
ほんとうの幸いとは?
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。コロナ禍に加わり、ロシアのウクライナ侵攻と予想もつかなかったことが起きている。 今はリアルタイムで情報が入ってくるだけに、破壊される街、泣き叫ぶ人、避難する家族を見守る父親、疲れ切った...
3月3日、母の愛を思う日
こんにちは、心に届く手紙屋さんです。今日は、桃の節句、ひなまつり。 今年は何年かぶりに、雛壇を飾った。娘が生まれた時のお祝いに、私の母が買ってくれたのだった。お雛様も心なしか喜んでいるよう。あれから何年も過ぎて、娘は独立...