心に届く手紙屋さんの記事一覧 ( 8 )

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読書の楽しみ、ふたたび
こんにちは、心に届く手紙屋さんの一筆れいです。 忙しさにかまけて読書をさぼっていが、久々におもしろい小説に出会った。 それが、コレ! 「元彼の遺言状」 宝島社主催の第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した作品だ...
東日本大震災から11年目がスタート
こんにちは、心に届く手紙屋さんの一筆れいです。 昨日は東日本大震災から10年目ということでテレビも何もかも「10年一色」だった。私は、早朝近くのお寺に建立された「三一一(みいい観音)」に参拝した。犠牲になられた方々の慰霊...
優しさが行ったり、来たり「文通」の醍醐味
こんにちは、心に届く手紙屋さんの一筆れいです。 私にはSさんという文通相手がいる。私が新聞社で読者投稿欄の校閲をしていた時の常連さんだった。Sさんは、山菜とり、ふきのとみそ、わら布団など四季折々の話題と子どものころの思い...
年齢を重ねるのは、そう悪くない。
こんにちは、心に届く手紙屋さんの一筆れいです。 私には5歳上の姉がいる。小学生の時、姉は中学生。私が中学生の時、姉は大学生。子どもの頃は5歳違いというのは相当違うものだ。性格も正反対。姉は勉強ができて、大学でも特待生で奨...
地震とバレンタインデー、そして誕生日
2月14日は、私の誕生日。 また、ひとつお姉さんになってしまった! 今回は、前日の夜遅く、大きな地震があった。 激しく長く揺れて、ペンダントライトが振り子のようになった。 らんちゅうの入った水槽を2つおさえて 私は祈った...
昨年ひっそりと旅立っていた「恩師」
こんにちは。 「代書 心に届く手紙屋さん」 一筆れいです。 先日、私の恩師ともいえる存在のSさんが12月に亡くなっていたことを知った。 81歳だった。 私がライターになったのは、Sさんのおかげである。 初めて会ったのは、...
街なかの動物たちはいま何想う?
こんにちは。「代書 心に届く手紙屋さん」 一筆れいです。コロナ禍でも繁華街の人通りは多い。しかし、閑散としているのはファッションビルだ。気丈にふるまっているショップの方が気の毒になる。そんな中で、思わず足を止めたアートあ...
犬も歩けば、いいカフェに当たる<br>私のカフェめぐり①
こんにちは。「代書 心に届く手紙屋さん」 一筆れいです。 近所にブルベリー園と栽培用ハウスを併設するベーカリー農家カフェというのか、 そんなカフェができた。 山裾の、たんぼや畑が広がるエリアにぽつんとある。窓から見えるス...
「藤井風」との出会い
こんにちは。「代書 心に届く手紙屋さん」 一筆れいでございます。 私は、昨年末から藤井風にハマっている。最初に聞いたのがカーラジオから流れてきた「へでもねーよ」だった。 「『へでも』って、もう世も末か」と思ったのも束の間...